アマチュア作家の成り上がり執筆録

素人作家がどこまで高みに昇ることができるのか

【カクヨム】夢をみること

 カクヨムに小説を投稿する皆さんは、いろいろな動機があるんでしょうね。

 昔から物語を作るのが好きだった、単なる気晴らしに、誰にも言えない思いを吐き出したいんだ、いやいやとにかく作家になりたいんだ――なんだっていんです。創作とは人間の持つ欲求の一つである想像力の発露ですから、それだけで目的は果たされているんです。
 ところが、人には評価されたい、承認されたいというこれまた困った欲求があるんですよね。これが抑えきれないと、読まれたい、★が欲しい、と心を焦がすことになってしまいます。

 僕が思うに、承認されたい、評価されたいという気持ちは誰だって絶対にあるし、それもまた人間の欲求であるから無理に抑える必要はないと思うんですよね。
 で、どうせ評価されたいんだったら、意味不明なPVや★なんかにこだわらず、コンテストや公募に出してみた方がよほどすっきりするんじゃないかと思うんです。

 そういう意味では、小説投稿サイトというのは、本当に便利なものだと思います。
 普通の公募だったら、全部書き終えて、何度も何度も推敲して、最初から最後まで目を皿のようにして見直して、紙に印刷して大事に封筒に入れて、祈りながら郵便局に持っていく。
 ところが小説投稿コンテストなんて、書きかけでも応募できちゃうんですよ!
 これってびっくりじゃないですか。
 完結してなくても、字数さえ足りれば応募条件を満たしてしまう。物語が終わってないのに、コンテストに応募できるんですよ! シンジラレマセン……
 しかも、読者さんの応援の後押しをもらいながら書けるんですよ。一人孤独に物語を完結させるあの辛さに比べれば、もうパラダイスですよ。

 この手軽さをもっと生かすべきだと思うんですよね。
 カクヨムではほとんど常時、なんらかのコンテストをやっています。
 もう、どんどん応募すべきだと思うんですよね。

 僕は過去に地方文学賞に2回、エンタメ系の公募に1回送ったことがありましたが、その時も結果が出る辺りになると、もううきうきして、どうなったろう、もしかして! なんて、毎日毎日夢見るような素敵な時間を過ごさせてもらいました。
 結果が出たときの、落ち込み感が半端じゃなかったですけどね……

 大人になるとなかなか夢を見ることが少なくなりますよね。
 そんな中、こんなに手軽に夢を見れるんですよ。
 これは、ほんと、素晴らしいことだと思うんですよ。
 はっきり言って、PVや★なんて目じゃないですよ。あのわくわく感は。

 カクヨムで書いているなら、どんどんコンテストに投稿してみた方がいいと思います。そうすれば、あなたも毎晩毎晩、もしかして自分の作品が本に!(グフグフ)……なんて、妄想三昧を楽しむことができますよ。

 

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※ このエッセイは、かつて僕がカクヨムという投稿サイトで活動して際に書いたものを掲載していますので、現在の実態とそぐわないことがあるかもしれませんが、その点についてはご容赦ください。

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