アマチュア作家の成り上がり執筆録

素人作家がどこまで高みに昇ることができるのか

カクヨム 読まれない

読まれない、PVが欲しい、星をもらいたい、そんなカクヨム初心者が抱える悩みに答えていきます。

【カクヨム読まれない】自分の弱み

弱みというが、はっきり言って、僕らアマチュア作家にとって弱みはあってあたりまえ。 だって強いもなにも全部弱いところから始めるのだから。 ただ人によって、なんとなく描写力が優れている人、構成力が優れている人、オチを考えるのが優れている人、つま…

【カクヨム読まれない】自分の強み

皆さんは自分の強みを分かっているだろうか。 自分の強みというのは自分ではなかなか分からない。 そうかなと感じても、やっぱり人の意見も聞かないと自信が持てない。 カクヨムというところは、他の投稿サイトに比べてとにかく反応が多い。 僕が思うにそれ…

【カクヨム読まれない】「注目の作品」に載る条件の考察

今日はカクヨムで書いている人にとって非常に関心の高い「注目の作品」コーナーへの掲載条件に関する考察をしてみたいと思います。 読者にとって唯一の導線といってもいい「注目の作品」コーナー。 ここに載る条件は、前日に星(★)をもらうことというのが定…

【カクヨム読まれない】読まれる確率

昨日、ある方からこんなコメントを頂戴した。 ……世の中に山ほどあることから百個を選んでそのウチの一つを著者が面白そうだと思う。 世の中に山ほどあることから百個を選んでそのウチの一つを読者の一人が面白そうだと思う。 著者の面白そうと読者の面白そう…

【カクヨム読まれない】言葉の力

★★★ Excellent!!! カクヨムビギナーの必読エッセイ カクヨムビギナーでPVの少なさに落ち込み、カクヨム辞めようかなと思っている人がいたら(数日前の私です)、まずこのエッセイを読むことをお勧めします。 カクヨム歴長めの方も勇気付けられる内容かもしれ…

【カクヨム読まれない】目的をしっかり持て

目的? どういう意味? って思うかもしれませんね。 でも、これって物凄く大事です。 つまり、あなたは何のためにカクヨムで書いているんですかってことです。 読んでもらうために書いているに決まっているじゃないか! みんなそういうでしょうね。 じゃあ、…

【カクヨム読まれない】仲間を見つけろ

一般文芸書いている人がカクヨムで読まれたいというなら、まあ、これに尽きるでしょう。 その前に、一つ大事なことを言っておきます。 いい作品を書けば読んでくれるだろうなどという甘い幻想は捨てなさい。 カクヨムでは良い作品を書いたところで基盤がなけ…

【カクヨム読まれない】短編を書け

カクヨムを始めた直後は継続的に投稿した方がいいと以前に書いたと思うが、ストックがないならとにかく書くしかない。 ここで一つ忠告だが、いきなり長編を書くのはやめた方がいい。 長編は大変なエネルギーを要求されるし、読まれないときの心的ダメージは…

【カクヨム読まれない】ユーザー層の考察

僕はカクヨムのユーザー層に対して一つの仮説を持っています。 カクヨムのユーザーは2種類に大別される。 書く人と書かないで読む人の2種類だ。 書く人というのは、それぞれいろいろな動機を持っているとは思うが、この連載で何度も取り上げているように、…

【カクヨム読まれない】読み専の人たち

カクヨムで楽しむためには、何人かの仲間が必要ですよと以前書きました。 でも、自分の作品のレベルがどのくらいなのかを知るには、別な人たちのことを考える必要があります。 それは、読み専門のユーザーさんのことです。 カクヨムである程度経験を積んでく…

【カクヨム読まれない】夢をみること

カクヨムに小説を投稿する皆さんは、いろいろな動機があるんでしょうね。 昔から物語を作るのが好きだった、単なる気晴らしに、誰にも言えない思いを吐き出したいんだ、いやいやとにかく作家になりたいんだ――なんだっていんです。創作とは人間の持つ欲求の一…

【カクヨム読まれない】訓練の場

小説を書く時間って、皆さんいつなんでしょう。 朝書く人もいるでしょうし、睡眠時間を削って書いている人もいるでしょう。週末に鬼のようになって書いている人もいるでしょう。 まあ、それはその人が一番書きやすい方法で書けばいいと思います。 僕は仕事も…

【カクヨム読まれない】キャッチコピーとペンネーム

カクヨムにはキャッチコピーがありますね。 色も選べて、あの題名よりでかでかと表示される奴です。 ところが、キャッチコピーをつけない人がいます。 僕にはそれが信じられません。 そのことについても旧エッセイに書いたので、それを紹介します。 カクヨム…

【カクヨム読まれない】ジャンル設定

カクヨムでは、小説を投稿する際にジャンルを選択する必要があります。 皆さん、どう決めてます。 意外とその影響って大きいんですよね。 これも、以前のエッセイで書いたことを少し引用してみます。 おそらく、皆さんも新しい作品を書いてジャンルを選ぶと…

【カクヨム執筆体験録】~読まれない、読まれたい初心者必見~

初めに カクヨム体験記 1 読まれない 2 初めての星(★)、初めてのコメント、初めてのレビュー 3 二作目を投稿 4 承認欲求の恐ろしさ 5 『SEX』 6 ライブで書く楽しさ 7 長編執筆の大変さ 8 ロイヤリティプログラム 9 カクヨムコンテスト 初心者の戦略 10 目…

【カクヨム読まれない】星(★)の意味

前回は何人か気の合う仲間を作ろうという話をしました。 でも、じゃいったい何人作ればいいんだという人がいるかもしれません。 僕はこう答えます。そんな人が一人でもいればそれで十分だと。 もっと、はっきり言います。一人作るだけでも本当に大変なんです…

【カクヨム読まれない】目的の明確化ととるべき手段

さて、お前の体験談はよく分かった。それよりも最初はどうしたらいいんだという人がいるかもしれません。 それに対する答えは、あなたがカクヨムで何を求めているかによります。 もしあなたが作家を目指している、とにかく書籍化したいんだというなら、実績…

【カクヨム読まれない】カクヨムコンテスト

ロイヤリティプログラムから始まった変化に対して、幾ばくかの不信感は生まれつつありましたが、それでも僕はまだカクヨムが好きでした。それはひとえに、仲良くしてもらっている人たちとの交流によるものでした。ある意味それはSNS的といってもいいかも…

【カクヨム読まれない】ロイヤリティプログラム

結局、僕は読者の支えに助けられて、再び書き始めることとしました。 そして、少し新しいことにも挑戦してみようと、現代ドラマばっかりじゃなくて、昔話風の短編やエッセイ、パロディなんかも書いてみたのです。 特にエッセイでは今までコメントでしか会話…

【カクヨム読まれない】長編執筆の大変さ

ここまで、手持ち作と思い付き短編で予想もしなかった反響を得た僕は、今度は長編を書いてみようかと思い立ち、『42.195キロ』を書き終えた翌日から考えなしに、密教を題材にした新しい新作長編『鎮魂の唄』を書き始めました。 ですが、プロットだけ決…

【カクヨム読まれない】ライブで書く楽しさ

『SEX』を公開して、曲がりながりにも、月間一位という勲章を得ることになった僕は自信がついてきました。 自分の書く物語は見てもらえるんだ、それなりに評価してもらえるんだという自信でした。 それは、もう小説を書くのなんかやめようかと思っていた…

【カクヨム読まれない】『SEX』

『カクヨムの天使』は、大好評で毎日のように星(★)が入り、いつの間にか週間ランキング一位になっていました。 そして、その頃僕は完全にカクヨム中毒になっていたのです。 暇を見つけては、カクヨムのトップ画面を見て、通知ボタンが赤く光っているかどう…

【カクヨム読まれない】承認欲求の恐ろしさ

2作を投稿し終え、思いもかけぬ反応に僕は完全に有頂天になっていました。 それとともに、僕の中にもっと評価されたい、もっと読んでもらいたいという凄まじい承認欲求の渦が巻き起こってきました。しかし僕に残された作品は残り一作だけ。しかもそれはある…

【カクヨム読まれない】二作目を投稿

さて、一作目の『田舎暮らし』を完結した僕は、間髪おかず手持ち作品の二作目の『閻魔の裁定』の投稿を始めました。 これは、原稿用紙100枚程度の物語で、まあ、公募でよくある長さの作品ですが、これも19話に分けて、同じように毎日毎朝投稿したんです…

【カクヨム読まれない】初めての星(★)、初めてのコメント、初めてのレビュー

皆さん、星(★)をもらったら、凄くうれしいですよね。僕も『田舎暮らし』という短編を掲載し始めて6日目(6話目)のこと、とうとう初の星(★)をいただいたのです!(初めて星(★)をいただいたのも、一番最初にハートマークをいただいたMさんからでした…

【カクヨム読まれない】こんなに読まれないの

僕は2019年6月18日にカクヨムを始めました。 これまで作家になりたいなどとは考えたこともなかったが、昔から空想したり、変なことをだらだらと思考するのが好きだったので、3年位前に、思い付きで短編を書いてみました。 書いたはいいのですが、せ…

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