アマチュア作家の成り上がり執筆録

素人作家がどこまで高みに昇ることができるのか

小説投稿サイト 書き方

自分の書いた小説が読まれない、面白くない、そんな小説投稿サイト初心者の悩みに答えていきます。

【小説の書き方について考える】小説技法 ~100万字書いたけど~

すらすら書けるジャンルとなかなか筆が進まないジャンルがある。 例をあげると、現在書いている、近未来の地球を舞台にしたSFミステリー「神の遺伝子」は書くのが非常に難しい。 なぜ難しいかというと、SFのS、つまりサイエンスという意味において、あ…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~恋愛ジャンルに対する男としての見解~

恋愛ジャンル。 源氏物語から始める最も古いジャンルであろうし、あらゆる神話や昔話にもそういう要素は必ずあると思う。 そういう意味で、このジャンルの必要性、重要性はよくわかっているのだが、ここで男の端くれとして敢えて言わせてもらいたい。 男と女…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~恋愛要素~

恋愛モノは人気ジャンルの一つでもあり、好きな人もたくさんいるだろう。 僕的にはほとんど読んだことがないジャンルなので、それをどうこういうのも少し憚られるのだが、自分なりに思うところもあるので、今日はそれについて少し書いてみたい。 まずそもそ…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その9~

最後の一行を書き終えたときの気持ち。 この感動は長編を書いた人しか分からないと思います。 長かった道のり。 何度も挫折しかけ、それでも頑張って書いてきた。 そして今、目の前に自分の作品が誇らしげにある。 長編を書き終えた人は、自分を誇っていいと…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その8~

プロットも決まった、キャラも決まった、こうなれば、あとは自然に物語は進んでいき、ついにラストを迎えることになります。 今日はこのラストについて書いてみたいと思います。 ラストの形自体は千差万別、ハッピーエンド、ビターエンド、バッドエンド、い…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その7~

ストーリーとプロットは違う。 物語を変化させる事象。そういうものは、プロットとして予め埋め込まれておくべきものだ。 これはプロットの説明の時に書いておくべきことだったのかもしれないが、物語にメリハリが感じられないとしたら、それは明らかに、プ…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その6~

キャラづくりについては、前回までで十分かと思う。 テクニックとしては、いくつかないでもないが、結局それは小手先のことであり、前回言ったことが全てであり、そこがなければいくら技術でカバーしようとしてもどうにもならないと思うからだ。 いずれにせ…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その5~

キャラを立たせる。 これは本当に難しい問題です。 こう書けばキャラが立つなんて答えはたぶんない。 だけど僕的に、こういう書き方はイマイチだなというのはあるので、今日はそれをテーマに書いてみたいと思います。 例えば、学園一の美少女キャラを登場さ…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その4~

さて、プロットもできたことだし、続いてはキャラ作りということになる。 キャラづくりにおいては、履歴書というかプロフィールを作ってキャラの性格やら来歴を細かく考えていくというやり方もあるが、僕はこのキャラ作りをあまり細かくやらない。やった方が…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その3~

さて、今日はプロットの話をしたいと思うが、そもそも僕はプロットとは何か正確に理解していないので、ウィキペディアで調べてみた。 プロット (英語: plot) とは、ストーリーの要約である。プロットはストーリー上の重要な出来事のまとまりであり、重要な出…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その2~

前回は、書こうとする長編の世界観をイメージできるものを見つけようみたいな話で終わりました。 となると、次はプロットを作るということになるのですが、僕の場合は、そこがちと微妙なんです。なんというか、その世界観を考える時にプロットみたいなものを…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の書き方 その1~

長編を書こうと思っている皆さん、最初に何から始めますか? いろいろなやり方があるかと思いますが、僕は最初に、その長編の世界観とその世界観を特徴づけるものを具体的にイメージします。 例えば、「ツァラトゥストラはかく語りき」というミステリー小説…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~謎の提起 その2~

謎にはいろいろなものがある。 人間ドラマにおける、あるキャラクターの秘められた過去。 殺人ミステリーにおけるトリック。 ホラーミステリーなどの正体不明の存在。 こんな感じであらゆるジャンルでいろいろな謎が考えられるが、僕が好むのは現実とリンク…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~ファンタジーとリアリティ その3~

最近のファンタジー小説は、キャラが完全にゲームテンプレ化しているように感じる。 ラノベの表紙など見ると、どれもこれも、美男美女の勇者、戦士、僧侶、魔法使いなどが描かれ、もはやファンタジージャンルと呼ばれる物語は、こうしたキャラがいないと成り…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~ファンタジーとリアリティ その2~

ファンタジーには、なんというかゴールがある。 魔王を倒すとか、姫を救い出すとか、まあ、そんな類のものだ。 でもここが肝心なところだが、そのゴールが主人公にとって必然なものであるかどうかということが重要だ。 例えば魔王を倒すとして、どうしてその…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~ファンタジーとリアリティ~

僕はファンタジー作品が好きだが、好きなファンタジー作品には共通点がある。 それは、深い知識とその作者ならではの新しい要素がきちんと折り合って、奥深い世界観が構築されているかということである。 例えばファンタジーと言えば魔法であり、火の魔法、…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~定年~

書くことに定年はない。 70過ぎた方が新人賞を受賞することもあり、そういうニュースを聞くと大いに励みに感じる。ぜんぜん焦る必要なんかなく、まだまだ時間はたっぷり残されているんだと感じる。 ただそういうこととは別に、やっぱり文学の歴史、いや、…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~闇のある物語~

以前、好きな時代と書きたい時代は違うみたいな話をしましたが、それと同様に、書きたいジャンルと読みたいジャンルの違いということを書いてみたいと思います。 僕が書きたいものは何度も言っているように、人間の叫び声が文章の中から聞こえてくるんじゃな…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~いつまでも心の中に残り続けるもの~

「ぐりとぐら」という絵本がある。 その中で、ぐりとぐらがリュックを背負い、大きなフライパンを持って森の中でパンケーキをつくるという話がある。 大きなボールに卵と牛乳と小麦粉を入れて、持ってきた大きなフライパンで焼き上げるのだ。 そうするといい…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~お笑い芸人から学ぶもの~

最近、お笑いにはまっている。 一時、内輪ネタばっかりで盛り上がる風潮に飽き飽きして全く見なくなっていたが、嫁さんと娘が「有吉の壁」という番組が好きで、毎回見せられるたびにはまってしまった。 この番組の何がいいって、よくある順繰りに出てきてコ…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~書きたい時代~

書きたい時代というのがある。 でも、それは好きな時代とは少し違う。 どういうことかというと、例えば僕は例にもれず戦国時代が好きだ。 特に信長に憧れる。 幕末も好きだ。 新選組、特に土方歳三の大ファンだ。 でも、その時代を舞台に書きたいとはあまり…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~個性の書き分け~

今、執筆中の長編で僕の中で課題にしていることがある。それはキャラの個性を書き分けられるかということだ。 人にはいろいろな個性がある。 勇敢、賢い、優しい、元気、そういういわゆる誰からも好かれるような性格もあるが、頑固、臆病、ずる賢い、自分勝…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~長編の終わらせ方~

長編をどこで終わらせるかということは、いろいろ議論があるだろう。 ちゃんと終わりを見据えているのであれば何も問題ないが、マンネリになってしまうことも少なくない。 たとえば、北斗の拳という漫画がある。 あくまでも僕個人の意見だが、あれはやっぱり…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~群像劇~

今、僕が書いている物語は群像劇的な性格を持たせている。 メインキャラは確かにいるのだが、そのキャラの視点だけでない別なキャラの視点での世界観を描きたいと思っているからだ。 だがそういう群像劇を成立させるためには、主人公以外のキャラにもメイン…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~ネタづくり~

小説のネタというのは至る所に転がっているが、やはり自分が経験したことが一番リアルに書きやすい。 でも、そんな小説のネタになるような体験なんてしてないしなあという人がいるかもしれないが、それは物事を表層的にしか見ないからそういう発想になるんだ…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~聖書 その3~

僕が聖書に興味を持ち始めた最初のきっかけは、たぶん20世紀の終わりのころだったと思います。その頃、世界が滅びるとかそんな本がたくさん出てましたが(ノストラダムスの大予言とか日本沈没とか)、その中に聖書の黙示録があったのです。 僕は黙示録の世…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~聖書 その2~

創世記にカインとアベルという兄弟が出てきます。この二人はエデンを追放されたアダムとイブが生んだ最初の子どもたちです。 このうちカインは畑を耕し、アベルは羊を飼うものとなります。ところが神はアベルの捧げものは受け取ったのにカインの捧げものには…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~聖書~

僕は別にキリスト教信者でもないし、聖書に造詣があるわけでもありませんが、意外と僕の書く作品には聖書を題材にしたものが多いです。 僕が聖書に惹かれるのは神と呼ばれる存在にあまりに理不尽な点が多いことと、それに振り回される人間たちのドラマが物凄…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~推敲~

今、書き終わった作品の推敲に時間をかけているのですが本当に難しいです。改めて見ると、だめなところがたくさんありすぎて嫌になります。 今日はどういうところが駄目なのか、少し一般化してご紹介したいと思います。 その一 接続詞が多すぎる これはつい…

【小説の書き方について考える】小説技法 ~公募用の書き方~

小説を書くときにWeb向けと紙向けとでは全然違います。 特に横書きと縦書きの差というのは歴然としてあります。 このことについても少し旧エッセイに書いたのでご紹介します。 最近、書き方を紙向けの仕様に戻している。 一時、WEBで読みやすいように敢えて…

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