アマチュア作家の成り上がり小説ブログ

素人作家がどこまで高みに昇りつめることができるか

カクヨム

読まれない、PVが欲しい、星をもらいたい、そんなカクヨム初心者が抱える悩みに答えていきます。

【カクヨム読まれない】カクヨムを卒業するにあたって最後のご挨拶

どうやら語るべきことも尽きたようですので、今日をもってこのエッセイを終わりにし、近日中にカクヨムを卒業したいと思います。 このエッセイを書き始めたきっかけは、読まれたいのに読まれない、カクヨムなんかつまらない、もうやめちゃおうかって思ってる…

一人でも笑ってくれたら幸せです

カクヨムで出会った仲間との交流を題材にした特集もこれで最後になります。最後は、この方のコメントです。 「昨日の作品も読み応えあり、勉強になりました。母親は幼い私を膝に入れ、本をたくさん読んでくれました。学校で賞を貰うとすごく喜んでくれ、褒め…

書き続けていくのが一番

今日は、この方のコメントです。 「久々にこちらを読みにきました。というのも九月末の公募賞に出す長編を書くので手一杯で、三週間ほどすべての交流を自主断絶していたからです。おかげさまで期日内に投稿完了できました。今回初めてカクヨム系列の投稿サイ…

ジャンプ方式が一番

今日は、この方のコメントです。 「所謂『ジャンプ方式』が一番良いのでは、と想います。いきなり壮大なストーリーを完成させようとするから失敗するので在って、まずは『読み切り』で一話完結させてみる。そうしたら『次』に繫がっていくのでまずはその一話…

カクヨムでの活動に疲れてしまいました

今日は、この方のコメントです。 「丁度カクヨムから少し離れようと思ってたところに、こちらのエッセイを発見いたしました。カクヨムライフは一年ほどですが、こちらのエッセイでも触れられていた通り、確かに投稿作品数は多いけどどれも承認欲求の塊のよう…

冒険できない人が増えた気がします

今日は、この方のコメントです。 「冒険出来ない人が増えた気がしますね。自分などは『俺がこの道の開拓者だ』と言わんばかりに進みたいものですが、他人のわだちを踏んで歩く人々が多過ぎて堪らない。執筆はある種の冒険です―――少なくとも純文学を始めとす…

好きな時代を探してみたら、書きたいものが見つかった

今日は、この方のコメントです。 「力が正義という時代。家柄や血筋が通用しない時代。暴力渦巻く時代に弱き人たちが団結して知恵と勇気で乗り切るのが好きです。好きな時代を探してみたら、なるほど! 自分が何を書きたいのか、というのが明確になりました…

風景描写は大事ですよね

今日は、この方のコメントです。 「風景描写は大事ですよね。自分の場合は異世界物を読むのも好きで、書いている訳ですが…… 「異世界ものに余計な風景描写はいらない。そこはよくある中世ヨーロッパ風のまちだったとでも書いとけばいい」 と言うのが、ちょっ…

カタルシスのある作品って本当にいい

今日は、この方のコメントです。 「カタルシスのある作品って本当に気持ちが良いですよね。ハッピーエンドでもハッピーではないエンドでも、何かしらの答えを見つけ出したり、心に残るものがあると浄化された気持ちになります。そういうのが感動なのかな~と…

カクヨムについてよく知ることができました

今日は、この方のコメントです。 「はじめまして。このエッセイ、全てを読ませていただいたわけではないのですが、とても共感いたしました。私は、公募中心に創作していたのですが、そこまで上手くいかず、自分の作品が面白いかどうかわからくなって、ウェブ…

創作しなければ生きていけない

今日は、この方のコメントです。 「創作しなければ生きていない感じがする、と思ったことがあります。実際のところは十年以上、創作をやめてましたが(・・;) 中学生の時はひたすらノートに詩を書いていたことがあります。まさしく日常の心の叫びでした。漫画…

長編は熱意が続かないので書けない

今日はこの方のコメントです。 「長編は熱意が続かないので書けません!! でも長いからこそ、キャラやイベントにも深みが出てくるんだろうなと思うと、憧れはあります。みなさんモチベーション維持はどうしてるんでしょうか。大まかなプロットとかオチを作…

カクとヨムの両立って難しい

今日はYさんから頂いたコメントについて考えてみたいと思います。 「僕自身、どちらかというとカクヨムの「カク」の方に力を入れていますが、フォローしてくれた人達の作品にはしっかり目を通すよう心がけています。ただ、「カク」に力を入れると、どうして…

ドラゴンがいないファンタジーってあり?

「テンプレ系が書籍化していることが多いのですが、今、私なりの異世界ファンタジーを書き始めました。受けないかもしれませんが、勇者も魔法使いもでてきません、しいていえば、ドラゴンだけですが。北欧神話をベースになっていますが、それとも違います。…

僕がカクヨムをやめた理由

僕はカクヨムが嫌になってやめるのではない。 僕がカクヨムをやめるのは、僕の目的がカクヨムを始めたときと変わってしまい、カクヨムで書くことが僕の目的の達成に支障をきたすようになったからである。 カクヨムで書いているうちに、僕はラノベではなく、…

カクヨムコンテストに向けた対策について その2

さて、今日は長編部門について述べてみたいが、長編部門といっても6つもあって、難易度が全然違います。 特に、異世界ファンタジーとラブコメ部門は、はっきり言って魔界のようなところで、星(★)が4桁ないと勝ち残れない世界です。 現代ファンタジーは上…

カクヨムコンテストに向けた対策について その1

カクヨムの一大イベントであるカクヨムコンテストについて書いていきたいと思う。 まず、事実から検証する。 第5回カクヨムコンテスト長編部門には4,724作品がエントリーし、412作品が中間選考を突破、そして、20作品が大賞・特別賞に選ばれた。 …

短編の積み重ねが長編

以前、ある方から、短編の積み重ねが長編という非常に示唆に富むコメントをいただきました。 これはいろんな意味で重要な要素をたくさん含んでいると思います。 長編を書くとします。 でも長編といっても、結局は場面場面の連続なんです。 ある場面を書くと…

プレミアム会員制度考察

前回、カクヨムのプレミアム会員制度というものがあってもいいんじゃないという話をしましたが、こんな特典があったらいいなというサービスを考えてみました。 それは、いわゆる作品の評価です。 ある新人賞では応募した作品に対して評価シートを送ってくれ…

ロイヤリティプログラムって必要?

昨日、Mさんから、興味深い提案をいただきました。 「……『作者にお金を払わせて作品をアピールするシステム』を造れば良いと想うんですがねぇ。カクヨム的にも「美味しい」ですし、真剣に書いてるかいい加減に書いてるかである程度、篩にも掛けられます。ワ…

完成稿を大事にしよう

皆さん、どこまで推敲して投稿しているのか分からないが、僕はカクヨムで書いていた時は結構書いたばっかりの状態でもまあこんなんでいいかと投稿した。 前回までの「長編の書き方」でも書いた通り、物語の途中の段階であまり細かいところを気にかけてもしょ…

自分の弱み

弱みというが、はっきり言って、僕らアマチュア作家にとって弱みはあってあたりまえ。 だって強いもなにも全部弱いところから始めるのだから。 ただ人によって、なんとなく描写力が優れている人、構成力が優れている人、オチを考えるのが優れている人、つま…

自分の強み

皆さんは自分の強みを分かっているだろうか。 自分の強みというのは自分ではなかなか分からない。 そうかなと感じても、やっぱり人の意見も聞かないと自信が持てない。 カクヨムというところは、他の投稿サイトに比べてとにかく反応が多い。 僕が思うにそれ…

「注目の作品」に載る条件の考察

今日はカクヨムで書いている人にとって非常に関心の高い「注目の作品」コーナーへの掲載条件に関する考察をしてみたいと思います。 読者にとって唯一の導線といってもいい「注目の作品」コーナー。 ここに載る条件は、前日に星(★)をもらうことというのが定…

読まれる確率

昨日、ある方からこんなコメントを頂戴した。 ……世の中に山ほどあることから百個を選んでそのウチの一つを著者が面白そうだと思う。 世の中に山ほどあることから百個を選んでそのウチの一つを読者の一人が面白そうだと思う。 著者の面白そうと読者の面白そう…

言葉の力

★★★ Excellent!!! カクヨムビギナーの必読エッセイ カクヨムビギナーでPVの少なさに落ち込み、カクヨム辞めようかなと思っている人がいたら(数日前の私です)、まずこのエッセイを読むことをお勧めします。 カクヨム歴長めの方も勇気付けられる内容かもしれ…

目的をしっかり持て

目的? どういう意味? って思うかもしれませんね。 でも、これって物凄く大事です。 つまり、あなたは何のためにカクヨムで書いているんですかってことです。 読んでもらうために書いているに決まっているじゃないか! みんなそういうでしょうね。 じゃあ、…

仲間を見つけろ

一般文芸書いている人がカクヨムで読まれたいというなら、まあ、これに尽きるでしょう。 その前に、一つ大事なことを言っておきます。 いい作品を書けば読んでくれるだろうなどという甘い幻想は捨てなさい。 カクヨムでは良い作品を書いたところで基盤がなけ…

短編を書け

カクヨムを始めた直後は継続的に投稿した方がいいと以前に書いたと思うが、ストックがないならとにかく書くしかない。 ここで一つ忠告だが、いきなり長編を書くのはやめた方がいい。 長編は大変なエネルギーを要求されるし、読まれないときの心的ダメージは…

ユーザー層の考察

僕はカクヨムのユーザー層に対して一つの仮説を持っています。 カクヨムのユーザーは2種類に大別される。 書く人と書かないで読む人の2種類だ。 書く人というのは、それぞれいろいろな動機を持っているとは思うが、この連載で何度も取り上げているように、…

TOP