アマチュア作家の面白い小説ブログ

素人作家がどこまで面白い小説を書くことができるか

【小説技法】毎日書くこと

 最近、毎日このブログを書いているが、よほど暇なんだろと思われるかもしれない。
 そう言われればそうなのかもしれないが、それだけの理由ではない。

 毎日書くと言うことを自分への課題として捉えているからだ。
 毎日書かないと、文章の技術が下がるそうだ。
 言葉の取捨、文章のセンス、そういうものを感じる力も弱くなっていく。

 本を読んでる人はどうなのという疑問があるかもしれないが、それは英語の学習に似ていると僕は思っている。
 いくら、リスニングを頑張っても、スピーキングの練習をしない人は話すことができない。
 だから文章を書く人は、やっぱり文章を書かないとその技術が向上しない。

 もう一つ、ただ書くだけだったら、昨日したこととか、世の中の出来事を書けばいいが、ここは創作について語る場だ。
 だから、少しは創作に関係することを書かないといけないと思っている。
 そういうネタを毎日考えて書く。
 これって実は結構大変だ。

 でも、そういうことも必要だろうと思っている。
 そういう風に自分を習慣づけることによって、日頃から、いろいろ考えるようになる。
 それは創作のネタ作りと基本的に同じことだ。

 つまり、このブログは僕の訓練の場でもある。
 こう言ってしまうと、そんなものを読まされていたのかと思うかもしれないが、何卒、ご容赦いただきたい。

 

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