アマチュア作家の成り上がり小説ブログ

素人作家がどこまで高みに昇りつめることができるか

創作はボケ防止

 昨日、毎日書くことの大切さについて触れたが、だからといって、思ったことをつらつら書くのと、物語を書くのはやはり違う。

 物語を書くというのは、書きたい場面を多次元的に思い浮かべなければならない。
 そこがどういう場所で、どういうシチュエーションで、どういう空気感で、どんな思いでキャラがそこにいるかってことを。
 その中で必要と思われることを筆にし、そうじゃないところは読者の想像に任せる。
 そこまで、しっかりイメージしながら書かなきゃいけない。

 よくできた物語は、読み手はその世界観にどっぷり浸ることができる。
 書き手の頭の中で作られた世界で思いっきり遊ぶことができる。
 僕は面白い物語はすべからくそういう要素があると思う。

 だが、はっきりいって、これはかなり頭を使う作業だと思う。

 なので思うのだが、たぶん創作する人はボケないんじゃないかと思う。こんなことをずっと繰り返していたら、脳細胞活性化しまくりだと思う。
 ある意味、創作意欲が萎んだ時が、人生の終わりなのかもしれない。
 まあ、自分の近くにいるお年寄りを見ても、趣味がある人はみんな元気だ。
 そうしたものもなく、ただぼんやり日を過ごしているような人は、やっぱりボケちゃったり、病気になりやすい気がする。
 なので僕もボケないように、創作を頑張りたいと思う。

 

ボケ防止

 

「小説の書き方」に関するまとめ記事はこちら

 

 

TOP